龍舞シャンデラの起点

考察や没案など

構築の理解度

  レートで勝つに当たって、主要な並びの型や相手の構築コンセプトなどを把握していることはもちろん重要だが、同じくらいもしくはそれ以上に自分の構築への理解度を上げる必要があると思っている。ここで、自分の構築の理解度とは、その構築を使ってどれだけ柔軟に対応できるか、すなわちどれだけ使いこなせるかを意味する。

 これを高めることによるメリットは主に2つある。

 

①選出を決める際により最適解に近い選出を出来るようになる

 選出画面で相手の並びを見て、「やばいこれキツイどうしよう」って言ってたら気づいたら残り数秒で適当に選出せざるを得なくなり、そのまま順当に負けたことは誰しもあると思う。しかし同じ並びを使い続けるにつれ、頭の中で経験則により主要な並びに対する正解の選出が分かるようになれば、あとは相手ごとの細かい@1~2の違いへの対処法を1分30秒使って考えられるようになるため、より余裕を持って選出をすることが出来るようになる。

 

②バトル中の要所において正解の選択肢を選択できるようになる

 試合の中で択になる場面はかなり多いと思うが、同じ場面をすでに経験していれば、より勝率の高い択を通せるようになったり、そもそも見えてなかった第3の選択肢や事前にその択を回避する方法がわかってきたりする。

 

 では具体的に構築の理解度を上げる方法はというと、対戦数を重ねるに限ると思う。ただそれも闇雲に対戦回数だけ増やすのではなく、勝ち負け問わずより良い選出はなかったか、そして毎ターン押した選択は最適なものだったか、を振り返りながらやり、また終盤以外は勝ち筋が明白にわかってる相手に対してもほかのムーブがないか試しながら潜るべきだと思ってる。

 

 僕がSDを好んで実機より多くやっているのはエフェクト飛ばせることでサクサク試合が進むことと、後からリプレイとかで振り返りやすい(実機もBVでできるけどありえん重いからイライラする)ので色んなムーブを効率よく試しやすいからである。

 

 対戦数100回とかで今期もダメでしたとか言ってる奴とか数戦ごとに構築コロコロして無限に溶かしてる人は、圧倒的に自分の構築への理解度が足りてないから伸びないと思うので、もっとptを固定して色んなムーブを試しながら潜るようにしましょう。

 

 

 

 

 ここまで書いたところで最近巡回サボってたアンテナ覗いたら某ハッサムアイコンのサブブログの方が同じ内容で遥かにわかりやすい記事書いてたので自分が書く意味ないことに気づいた

 途中から内容支離滅裂になってる感あるし何かを発信するのは5億年早かったのでとりあえず結果を残したい