龍舞シャンデラの起点

考察や没案など

合法カバラキ

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今期メインROMで中盤まで使ってたやつ。

従来のカバラキゲンガーミミッキュで重いところ(ミミッキュギャラドスキノガッサカミツルギナットレイ、怒りコケコレヒレハッサムマリルリ等)に襷バレルが強く出れると思い、またカバを物理の崩しでし消耗させてミミッキュを通すような選出や崩し3みたいな選出に対しバレルゲンガーミミやバレルゲンガーカバのような擬似対面選出が刺さると思い、採用してみた。

 更に催眠術と歌うが信用できなかったので、ラッキーを毒電磁波に、ゲンガーを鬼火身代わりにした。

 

Gengar-Mega @ Gengarite
Ability: Shadow Tag
EVs: 44 HP / 116 Def / 92 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Hex
- Sludge Bomb
- Will-O-Wisp
- Substitute

Hippowdon @ Rocky Helmet
Ability: Sand Stream
EVs: 252 HP / 252 Def / 4 Spe
Impish Nature
- Earthquake
- Ice Fang
- Yawn
- Slack Off

Chansey (F) @ Eviolite
Ability: Natural Cure
EVs: 76 HP / 252 Def / 180 SpD
Bold Nature
- Seismic Toss
- Toxic
- Thunder Wave
- Soft-Boiled

Amoonguss @ Focus Sash
Ability: Regenerator
EVs: 236 HP / 252 Def / 20 SpD
Bold Nature
IVs: 0 Atk
- Spore
- Hidden Power [Fire]
- Clear Smog
- Foul Play

Celesteela @ Aguav Berry
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 220 HP / 180 Atk / 24 SpD / 84 Spe
Adamant Nature
- Heavy Slam
- Earthquake
- Leech Seed
- Substitute

Mimikyu @ Mimikium Z
Ability: Disguise
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Play Rough
- Curse
- Swords Dance
- Shadow Sneak

 

個別解説

・ゲンガー

 取り巻きで状態異常巻いてから降臨するエース。ついでに相手のグライが意味わからんレベルで重いのでそこに対応できるようグライの地震耐えまでHBに振って鬼火を採用した。副産物として1回身代わりを貼っても珠以外のギルガルドの影うちを確定で耐えるようになったためガルド対面身代わりが安定になり、本来不利な対面で択ゲーを仕掛けられるようになった。

 身代わりは催眠がなくても毒ダメや宿り木稼ぎ、電磁波で麻痺らせたりあくびや胞子で眠らせたあとアドを取ったり、相手のZ技を透かしたりと役に立つ場面は多かった。選出率4位

 

カバルドン

 特筆することの無い普通のゴツメカバ。後述のカグヤがマンダを見れる型では無いのでステロでなく牙での採用。無難に強かった。選出率3位

 

・ラッキー

 歌うという技を信用出来なかったのと本来役割対象のウルガサンダー等に不利を取ったり、相手のカバやポリ2、カビゴンなどの高耐久を突破するのが難しいのが嫌だったので毒を採用。ただ毒だけだと積まれるとゲンガーで上から叩けなくなるヤツらへの起点回避が難しいので、毒電磁波の両採用となった。

 それでもゴーストにできることが少なすぎてあまり出せなかったので選出率は最下位。

 

モロバレル

 最強のキノコ。カバラキバレルカグヤの4匹でサイクルを回すだけでなく、襷を活用し相手の崩し枠(主にカミツルギ)に対してミミッキュ以外の第二のストッパーとして機能させたり、受けが成立しない構築に対してバレル+ゲンガーで疑似対面選出を行うことができた。

 更に襷消化後にもゲンガーが不利対面とった時雑に切ってミミッキュを無償降臨させて再展開したり、相手の物理エース+ミミッキュやカプ+特殊エースのような構築に対してカバラキへの役割集中を防いだりと相手の選出にかかわらず出せば活躍できるところが強かった。

 ただカバと同時選出するときは砂の残りターンを気にしなければならないことだけ少しアンチシナジーだったとは思う。選出率1位。

 

テッカグヤ

 主にガルドとテテフ対策で採用。参考元のティラミスぽけやあるも使用してたので型読みされるかと思いきや案外されなかった。ただカミツルギ後投げされて剣舞積まれるのは正直しんどかった。

 普通のテッカグヤに比べて圧倒的に脆いのであと投げする際には気をつける必要があった。

選出率5位

 

ミミッキュ

 ストッパーからスイーパーまで兼ねれる7世代の象徴。こいつの化けの皮をどこで消費し、どこでZを切るかで試合が決まることが多々あった。

 前まではABミミッキュ信者だったがテテフ馬車ギャラポリ乙などの上からZが撃てたりするのがあまりにも大きいのでこの構築ではAS一択だと思う。

選出率2位

 

 この構築の最高は1948。あまりにも相手のゲンガー軸が重いこと、グライとゲンガー以外の対面を作った時無限にギロチンか地震かの択をしなければならないこと、そしてサブで使用していたカバマンダの方が全体的に強かったのでこっちを解散することにした。

 

 結果を出せる最後のチャンスなので剣盾が出てもS17終わるまではUSMに引きこもる予定です、他にも残る方いましたら当たったらよろしくお願いします。